エスパルス観察記

清水エスパルスを不定期に観察 願うは「強くなれ!」

2019シーズン最初の1週間終了

チーム始動 最初の週が終了

 

                            2019年1月19日

1月15日に動き始めた2019年のエスパルス

19日の午前午後の2部練習で最初の1週間のトレーニングを終了しました。

19日は午前10時からの練習を見学してきました。

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新シーズンが始まって最初の週末ということで、たくさんのサポーターが終結

 

前日に続いて欠席のドウグラス以外のスタッフ・選手が、予定の10時ジャストに

円陣。(ドウグラス選手は風邪らしいです)

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ウォーミングアップ、スクエアで動きながらのパス練習で身体を温めたあと、

午前中のメインのメニューは、全員を3班に分けて、8:8のミニゲーム

ハーフコートでタッチ数を制限しての3分ゲームで、切り替えの早さ、パスの速さ

を意識させたのかなと思いました。

日本平の芝は国内有数のコンディションだと毎年思いますが、何年か前はボールが

空中を飛んでいる時間が多くて、嫌いなサッカーでした。

ここ数年は芝の上をボールが走るスピーディーなサッカーが見られて、これが

「清水のサッカー」だなと思っています。

2019シーズンも流れるようなパスサッカーが見られるかなと、期待が膨らむ

きょうの練習でした。

 

今週は2部練習の予定を急遽午前のみにしたりして、シーズン初めということで

コンディションを見ながらのスケジュールだったようですが、1週目最終日に

初めてミニゲームを取り入れて、ピリッとした緊張感が感じられました。

シーズン当初は新戦力に注目します。

きょうは白組でエウシーニョが右SB、センターバックに立田悠悟とヴァンデルソンを

組ませていました。f:id:chiibohchiiboh:20190119174417j:plain

立田・ヴァンデルソンとも右利きなので、左右の並びが気になりますが、

最初は立田が右・ヴァンデルソンが左、

その後は右からエウシーニョ・ヴァンデルソン・立田の並びでプレー。

エウシーニョとのコミュニケーションを考えるとヴァンデルソンが3番、立田が4番

という選択が有力なのでしょうか。

まぁきょうはファン・ソッコが別グループでしたから、来週以降色々な組み合わせを

探るんでしょうね。f:id:chiibohchiiboh:20190120002827j:plain

きょうはヨンソン監督が、大きな声で「ボールタッチは3回以内」「シュートはPAに

入ってから」など、指示をだしながら練習を指揮していました。

選手では、相変わらず六反勇治選手が大きな声でコーチングしてました。

8:8ゲームの結果は3チームとも勝ち点・総得点まで同じだったため、負けチームの

罰ゲームは、代わりにコーチ・スタッフが腕立て伏せでした(笑)。

 

ドウグラス選手の回復を願いつつ、また次回。